1.骨材ストックヤード

弊社生コン部では、細骨材・粗骨材の2種類をストックしています。
ストックヤードの貯蔵可能量は、100t X 2区画です。

2.グランド・ホッパー

ストックヤードからホイール・ローダーで運ばれた骨材は、ここからベルト・コンベアーに載せます。

← ホイール・ローダー

3.ベルト・コンベアー

プラント上部の貯蔵瓶まで重い骨材を運びます。

4.セメント・サイロ X 2基

貯蔵量50tのセメント・サイロを2基保有しています。
1基には普通セメントが、1基には高炉セメントB種が貯蔵されています。

5-1.プラント - ターンヘッド/貯蔵瓶

プラントの最上部にあり、4槽ある貯蔵瓶に骨材を振り分けます。

5-2.プラント - 混和剤タンク

コンクリート用の混和剤が入っています。

5-3.プラント - ミキサー

水・細骨材・セメント・AE減水剤・粗骨材の順で投入され、均一に混練します。

5-4.プラント - 積み込み部

ピンチゲートに一旦溜められた生コンをゆっくりとアジテーター車に投入します。

5-5.プラント - ダンプシュート

ダンプ取り用にダンプシュートを設置してあります。生コンが跳ねずに積み込めます。

6.事務所

生コンの注文の受付や配送車両への指示などを行っています。配送車両はGPS・無線機を導入していますので、事務所で位置がわかります。
生コン製造機の操作室もここにあります。

7.操作室

生コン製造はコンピューター制御で行われます。

8.洗車場および骨材回収設備

生コンの配送車は帰社後、残水・残コンを排出します。
残水および残コンは処理装置により、スラッジ水・細骨材・粗骨材に分けられます。。

9.試験室

アムスラー型 1,000kN（キロニュートン）耐圧試験機、その他一式をそろえた試験室です。
品質の管理には万全を尽くしています。
また、現場での試験も可能な試験車もあります。

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