国道16号線・保土ヶ谷バイパス沿いに、
迅速・正確に、生コンと建材をお届けします。

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生コン工場

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【 JIS(日本工業規格)認証取得工場 認証番号:TC03 07 123 】

国道16号線・保土ヶ谷バイパス沿いに、迅速・正確に、生コンと建材をお届けします。

ミキサー車イラスト

住所 本社建材部:
〒241-0025
横浜市旭区四季美台23
地図はこちら矢印

住所 生コン工場:
〒241-0802
横浜市旭区上川井町72-6
地図はこちら矢印

営業時間:
7:00AM~6:00PM

休日:
日曜/祝日 8月旧盆 年末/年始

ミキサー車アイコンコラム NAMACON 2

ミキサー車アイコン
コラム NAMACON 2

別ページ:コラム NAMACON 1矢印 ページ内リンク:その六矢印

見出し画像その五:はたらく・くるま~ミキサー車について

見出し画像
その五:
はたらく・くるま~
ミキサー車について

ミキサー車 ミキサー車

生コンクリートを運搬する車には特に正式名称はなく、一般的に「アジテーター車」や「生コン車」、「ミキサー車」などと呼ばれています。
そのしくみを、説明します。
ミキサー車と建設中ビル

ミキサー横 写真2 ミキサー横 写真2

ラックに樽のような物が付いていて(ドラムと言います)(ミキサー横 写真2)、生コンクリートを運搬できる様になっています。

ホッパー 写真3 ホッパー 写真3

トラック後方のドラム上部のホッパー(ホッパー 写真3)から、生コンを投入します。 ドラム内部には羽が付いていて、生コンが分離しないよう撹拌しています。
ホッパーから生コンを投入

シュート 写真4 シュート 写真4

生コンを排出するときは、逆回転させ付属しているシュートから排出します。(車後方写真4)。
生コンを排出

油圧部分 写真5 油圧部分 写真5

ドラムは、前方の軸を油圧(油圧部分 写真5)により回転させています。

当社で一番台数のある3t車の主要諸元です。
・最大積載量:3t
・車両全長:5,190mm
・車両全幅:1,880mm
・車両全高:2,980mm
・エンジン:3,000cc ディーゼルインタークーラーターボ
   (馬力150PS トルク 38.2Kg/m)

弊社のミキサー車の情報はこちら矢印

見出し画像その六:セメントはどこから来るか?

見出し画像
その六:
セメントはどこから来るか?

生コンの主な材料は、セメントと骨材です。
骨材については、既に取り上げましたにで、今回セメントについて「セメントはどこから来るか?」として書きます。

バラ車 バラ車

セメント工場から、来ます。
弊社は、太平洋セメント株式会社のセメントを使っていますので、セメント工場で製造されたセメントが大量に保管されている横浜のサービスステーションから、ほぼ毎日「バラ車(セメントローリーや粉粒体運搬車とも)」でセメントが運ばれて来ます。

セメント工場 セメント工場

セメントは工場で石灰石を焼いて作ります
ほとんどの材料が重い石灰石なので、多くの工場には鉄道の引込み線があって貨物列車で運ばれて来ます。また、専用のベルトコンベアで運ばれて来る場合もあります。
 
写真:石灰石鉱業協会より許諾を得て使用 >
参考:一般社団法人セメント協会 >

石灰石貨物列車 石灰石貨物列車

石灰石貨物列車
石灰石が専用の貨物列車で運ばれる場合の写真です。
JRの路線が近くに無い場合は、セメント会社が専用線を引いたり、秩父鉄道のように私鉄で石灰石の輸送をしている場合もあります。

石灰石採掘場 石灰石採掘場

石灰石は、どこから来るの?
石灰石は掘り出される前は石灰岩と呼ばれ、採掘場で掘り出され砕かれます。 関東地方では、奥多摩や秩父などの山中に採掘場があります。
 
写真:石灰石鉱業協会より許諾を得て使用 >

石灰石輸送 地下トンネルベルトコンベア 石灰石輸送 地下トンネルベルトコンベア

採掘場は山奥であることが多いので、長いベルトコンベア(地下トンネルの場合もあります)で運ばれ、 専用の貨車へ積み込まれたり、または直接セメント工場まで運ばれます。
 
写真:石灰石鉱業協会より許諾を得て使用 >
参考:石灰岩(ウィキペディアのページ) >

鍾乳洞 鍾乳洞

石灰岩と観光地
石灰岩は雨水で侵食されやすいので、地上・地下に特殊な地形を作るので、観光地になっている場合が多くあります。
カルスト地形は地上に、鍾乳洞は地下にできる石灰岩地帯の地形です。 そういう観光地は、石灰岩が作った観光地と言えます。また、石灰岩(セメント)は、日本で数少ない100%自給できる鉱物資源です。

プレート説明図 プレート説明図

石灰岩はどこから来たのか?
日本の石灰岩は何億年という時間をかけて、南の太平洋のサンゴ礁が堆積して海中深くで岩石になりながら、プレート(地震の時に出てくる用語です)で 日本列島まで運ばれたと考えられています。
 
図:石灰石鉱業協会より許諾を得て使用 >

サンゴ礁 サンゴ礁

お客様の建物に使われたコンクリートは、南太平洋のサンゴが元になっています。
また、小笠原や沖縄の今生きているサンゴも何億年後には、石灰岩からセメントになるかも知れません。
 
参考:石灰石鉱業の紹介(石灰石工業協会のページ) >

サンゴ

【 結論 】
セメントは石灰石から作られ、石灰石は南のサンゴ礁から何億年という
時間をかけて日本へ来ました。

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